円形脱毛症の治療方法について
塗り薬・飲み薬で円形脱毛症の治療方法
円形脱毛症の治療には、血行を促す作用のある塗り薬や免疫の異常を抑える作用のある塗り薬があります。フロジン液という塗り薬は皮膚血管を拡張し血流をよくする作用がある塗り薬です。また、フルメタという塗り薬は炎症による腫れや赤味をおさえる作用があり、かゆみや痛みをやわらげる薬です。また、内服薬として発毛を促す作用、免疫機能を調節する作用のある飲み薬を処方します。抗アレルギー作用、血流促進作用、免疫機能増強作用、造血機能の改善作用のあるセファランチン、免疫調節作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用などがあるグリチロンがあります。また、各種アレルギー症状を改善する抗ヒスタミン薬であるエバステル錠などがあります。
円形脱毛症の紫外線の治療方法
PUVA療法という治療法は、ソラレンという薬を塗った痕、紫外線であるUVAを患部に照射する方法です。また、波長311〜313mmのUVBという紫外線を患部に照射するナローバンドUVB療法、液体窒素療法があり、これらは毛が抜けたところを刺激し、免疫異常を起こしているリンパ球を攻撃し、追い出す作用があります。特にナローバンドUVB療法は難治性の疾患に対して行われ、有効性や安全性の面で安心して行える療法です。